計算の答えをすらすら思い出すには
計算に習熟するには、答えを正確に思い出す力と、その背景にある数の関係の理解が大切です。まずは少数の計算の仕組みを理解し、次に毎回計算し直さずに答えを思い出す練習をしましょう。
関連する計算のつながりを理解する
足し算と引き算には、部分と全体のつながりがあります。掛け算と割り算には、同じ数ずつのまとまりを通じたつながりがあります。こうした関係を知ると、初めて見る形の問題も、知っている計算と結びつけられます。
たとえば4 × 6 = 24を知っていれば、6 × 4、24 ÷ 4、24 ÷ 6を考える助けにもなります。答えを覚える前に、等しい数ずつのまとまりを説明してみましょう。数の順序を入れ替えた問題は、見た目だけでなく関係を理解しているか確かめるのに役立ちます。
無理のない範囲から始める
広い範囲にまだ慣れていなければ、10以内の足し算、足して10になる数の組み合わせ、または1~5の段の掛け算から始めましょう。関係を理解したら、答えが11~20の足し算、12の段までの掛け算、対応する割り算へと広げられます。範囲は計算の基礎の一覧から直接選べます。
狭い範囲から始めるのは、理解度が低いという意味ではありません。Mathyでは範囲が重なるトピックは同じ計算を共有するため、より広い掛け算のトピックを開いても、同じ計算に別の練習履歴は作られません。
思い出し、確かめ、直す
例の答えを見る前に、自分で答えてみましょう。間違えたら、正しい答えにつながる数の関係を確かめ、似た問題を解きます。訂正の意味を確かめずに当てずっぽうで繰り返しても、何を変えればよいかは分かりにくいものです。
すぐに答えが浮かばないときは、10を作る、数を2倍する、10個分に2個分を足して12個分を求めるなど、知っている方法を使いましょう。その方法を正しい答えと結びつけていくと、少しずつ思い出しやすくなります。
正しく理解してから速さを意識する
速く答えても、間違いは間違いです。問題を読み、考え方を使う時間を取りましょう。時間を計る練習は、考え方を理解した後の選択肢の一つです。最初から行う必要も、それだけに絞る必要もありません。
What Works Clearinghouseの小学生向け指導ガイドは、体系的な指導、数学の言葉や表現と並ぶ一要素として、時間を計る活動を勧めています。これは小学生への指導に関する提案で、Mathyの効果を実証するものでも、全員にタイマーの使用を求めるものでもありません。
詰め込まず、間を空けて振り返る
覚えた計算も、何回かの練習に分けて振り返りましょう。それぞれの関係を理解したら、少しずつ問題を混ぜると、問題を見て使う計算を選ぶ練習になります。ノルマにせず、また取り組める長さにとどめましょう。
以下で紹介する学習ガイドは、学習を何回かに分け、間隔を空けて行うことを勧めています。これは一般的な学習方法の提案であり、すべての人や計算に決まった練習時間や予定を保証するものではありません。
答えを思い出す練習にMathyを使う
計算のトピックを選んで、その範囲の練習を始めるか、アプリで普段練習するトピックを選びましょう。Mathyは回答を端末内に記録し、練習の方針に沿って今後の復習を選びます。このページの例題カードは採点されないプレビューで、練習履歴には影響しません。
同じ数ずつのまとまりを数える、量を分ける、合計を見積もるなど、関連する実用的な問題も試してみましょう。答えを正確に思い出せると、そうした課題に集中しやすくなります。ただし、答えを思い出す練習だけで、すべての応用や説明が身につくわけではありません。
関連トピックを練習
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答えが10までの足し算
答えが10までの足し算。
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足して10になる数
足して10になる数を求めます。
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かけ算:1~5の段
1~5の段で、5 × 10のように0から10までの数をかけます。0をかける計算や、10 × 5のように順序を逆にした問題もあります。
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かけ算:12の段まで
0から12までの数をかけます。10の段までのかけ算表に加え、11と12の段も含みます。
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100以内の割り算
1から10までの数で割り、答えが0から10までの整数になる割り算。
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かけ算・割り算の空欄
10の段までのかけ算表を使って、かけ算の一方の数や、割られる数・割る数を求めます。